平野耕太☆大博覧會へ行ってきました。

行ってきました。

いつの間にか、初夏の陽気でございます。

皆様、お元気でしたでしょうか。少し、更新が滞ってしまってすみません(;´Д`)

目次

突然ですが、大好きな漫画家さんの原画展へ行ってきました!!

「ヘルシング」というコミックスに出会ったのは、僕が高校生の頃。

漫画大好き仲間の同級生のぷくちゃんに、「面白いから、是非!!」と推された漫画です。

シリスとギャグシーンの落差や、服や小物に至る拘り抜かれた立体的な描き込み。

独特な台詞回しに、一コマ一コマがキャラクターのポーズが本当にかっこいい。

ベタの背景に、飛び散る埃が最高なんです!!

現在連載中の「ドリフターズ」も本当に素敵なので、是非読んで欲しい。

巷に溢れる異世界転生だが、平野耕太先生が描くと、これほどまでに魅了されるものになるのか…が本当にあります。

さてさて、原画展でございます。

こういったイベントが開かれるという点において、大阪に引っ越してきて本当に良かった(ノД`)・゜・。

つい先日まで、東京池袋で開催されているのを羨望の眼差しで眺めていたのだが、大阪の開催が決定したのだ。

元住んでいた、名古屋って地方都市にはなって来たが、まだまだ飛ばされがち。

土日は混雑を避けるため、入場時間指定がされるようですが、主夫である僕は平日に伺いました。

足を踏み入れたことがない地、なんば。

なんばパークスミュージアムを目指して、次男を幼稚園へ送ったその足で電車に乗りました。

なんばパークス自体の開店が十一時からのようで、余裕をもって到着出来ました。

免税を全面に打ち出したヤマダ電機さんがお向かいあり、観光客の外国人さんも多めな、なんばパークス。

グアムとかハワイのショッピングモールと同じ、広々とした余裕を醸しつつ、お洒落なお店が立ち並ぶ。

場違い感にガクブル(; ・`д・´)しながらも、推し活グッズを多量に付けたリュックに勇気づけられました。

ミュージアムスタッフさんが、とても親切で優しくほっこり(*’ω’*)

音声ガイド

美術館の音声ガイドと言えば、黒い機械を貸してもらえるイメージだが、最近は己のスマホで聞くスタイル。

呪術廻戦原画展で学んだので、ちゃーんと事前にヘッドホンは購入済みだ。

どうしてもヤンとルークの音声ガイドが聞きたかったのさ。

音声ガイドとは…という、楽しい漫談?が聞けます。子安さんの美声…。

ガンダムとかヲタの好きなネタを、色んな所から引っ張ってきてくれます。

ちゃんと「ドリフ」ゾーンに入っても、お金をもらっているから案内してくれる、ヤンとルークが素敵です。

デジタルにはない迫力

僕も最近はクリスタでお絵描きをしておりますが、アナログ原稿がすごい!!

見えるだろうか、印刷には出ないベタのムラとか、ホワイト修正の跡。

ああ、ここまでトーンが貼られているのかとしみじみと見入ってしまう。

平野先生の効果線って、すごく細かい印象があるけど集中線の真んあるピンを刺した跡を埋めるホワイトとか、胸アツです。

どうしたら、こんなに描き込めるのか。

もう一枚一枚が原稿ではなく、芸術です。

遅筆って言われるけど、ここまで完成されたものを作り上げるのであれば、本当に仕方がないと思える。

いつまでも待たせていただきます(*’ω’*)

この展示、動画NGというだけで、撮影自体はOKという太っ腹ぷり。

このが画力の高さよ。先生の描く襟元がすごく好き。

以外にも女性のお客さんも多かったです。

グッズも買ってしまった( *´艸`)

ヲタにしては、収集癖の余りない僕ですが、高揚したテンションで買ってしまいました。

控えめならTシャツが欲しかったのだが、結構イラストが全面に出ていたので、「こっそり愛用するヲタグッズ」がコンセプトで選ばせた頂きました。ヤンのニット帽は、是非冬が来たら使いたいです。輸血パック型ゼリージュースもお洒落でそそります( *´艸`)

本当にステッキーなので、是非皆さま足を運んでみてください。

 

 

 

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