大阪の懐の深さに感謝!

日記

新学期を迎えて、もうすぐ一か月。

新しく通園を始めた幼稚園にも慣れてきました。

外遊びで一緒に遊ぶお友達も出来たようです。

目次

長男の発達障害について

岐阜県の保育園へ通っている頃、

「集団の指示が入らない、個別に指示を出す必要あり。」

「鋏の使い方が理解できない。」

「鉛筆、箸がグー持ちになってしままう。」

「会話のキャッチボールが出来ず、自分の話したいことを一方的に話す。」

「物事に集中してしまうと切り替えが出来きず、給食を食べないことがある。」

「話し方、会話の内容が幼い。」

との指摘を頂いておりました。

寝屋川市に来て、療育の相談員さんと相談し「集団生活をしていく中で、やはり支障があったら療育の話を進めましょう。」となっています。

幼稚園の対応

初めに編入の相談に伺った際、案内をしていただいた副園長先生へ上記の問題行動の指摘があったこと、現在の市との話し合いをお伝えしました。

「大阪は皆個性的やから大丈夫よ。療育の必要性があったら先生から連絡しますね。ようしゃべる元気な子やねー。」

と、どんと来いな様子にほっとしました。

前の地域では「空気の読めない変わった子供」という扱いでしたが、

「兄ちゃん、おもろいなー。」

と笑って終わってしまえる懐の深さに驚きました。

地域性の違い?

長男は人が大好きで、誰にでも「こんにちわー。」とあいさつをして回ります。

通学中の学生さん、自電車に乗っているおじさん、スーパーの中のお客さん、全員に挨拶をして回る。

岐阜であいさつをすると、知り合いではないなと思うと無視されることが多い。

大阪でも大学生位のお兄さんは怪訝な顔をするが、年配の方はほぼ挨拶を返してくれる。

「どこ行くの?」とか「挨拶できてすごいなー。」とか会話へ発展する。

スーパーでもわざわざ挨拶を返しに来てくれるご婦人もいた。

「地域で子供を育てる。」という感覚がしっかり残っている。

私も仕事を辞めて余裕があるという部分もあるが、前よりずっと子育てが楽しいと感じる。

子供も笑顔が増えてきたと思う。

 

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