転職と僕 | 伊佐家のブログ

今日も今日とて冬空。

明日から、雪or雨予報が出ております。

街ゆくと、お庭の梅の木が綺麗に咲いており、春がやってきている気配がします。

早く春にならないかな…。

でも、我が子らは３歳差なので、小学校・幼稚園の入学が一緒に来る。

４月から生活リズムが激変する予感！

正月が明け、新たに決意したこと。

それは、簿記３級を取ること。

数字への苦手意識が強いのですが、家計を預かる身。

お金に強いに越したことない。

もちろん、就職活動で有利になるかもなので、頑張りたい。

実は、数年前に簿記に挑戦をしたが、独学での習得に挫折した。

新卒の頃に、某団体組合の事務をしていたのだが、そこで出会った意地悪な大人達の記憶に結び付き吐きそうになったからだ。

大学時代、４年間を共にした恋人とお別れした。

彼女に他の思い人が出来たためだ。

「好きなのは、あなただけ。」

という言葉を信じ切っていた僕。

漠然と就職して２，３年経ったら、彼女と結婚をするつもりでいた。

突然裏切られた大学４年の年末。

ほぼ抜け殻で就職活動がままならず。

傷心のところへ届く不採用通知の数々。

社会に存在を完全否定されたように感じていました。

４月になってハローワークから紹介され、某団体組合の事務員の採用に至りました。

まぁ、４月になっても人材募集をかけている時点でアレな職場ではあったのかも…。

上司一人の小さな事務所に配属され、決算時に突然本部から意地悪な経理の男性と女性が確認に来た。

今、思えばあれは仕訳帳から総勘定元帳と試算表を作りB/S・P/Sを作る作業だったのだと思う。

日々の取引の入力はしていたが、上司込みであれこれ騒ぎ立てられた。

「社会の当たり前」がわからず、悔しくても言い返せず。

自分が入力している取引データが、簿記に関することとも知らなかった。

社員を教育しない、業務の説明をしない、プライベートまで詮索し、妬んだり悪口を言ったり。

３年で頑張って、見切りをつけた。

嫌ならやめればいい。

今でも簿記をやっていると、あの時自分の仕事が簿記だと気付けるほど調べるべきだったと後悔。

知識があれば、言い返せていたのにと思う。

独学は諦めて「資格☆合格　クレアール」とい通信教育を受講中。

講義で独学でつまずいた点がさらさら解決できた。

簿記３級のみ53回分の講義があり、知識をつける時間の捻出が必要だ。

ゆっくり聞くには子供が絡んで来ない時間。

朝だ！と朝活中です。

６時に起きてこっそりWeb講義を受講。

が、ここ数日寝坊をしている。

猛省が必要だ。

余談…毎日、長男を幼稚園へ送ってから、次男と公園へ。

今日はかなり寒いため、公園が貸し切り状態だった。

いや、父は付き添いが本気でしんどかったです。