限界を感じた日

仕事

急に初夏になりました。

もう、すでに夏バテ気味です。

仕事を辞める決意をしました。

勤続11年。なかなかいいお給料が頂ける。

また、人間関係も良好。

しかし、惜しいが辞めざる得ない理由がある。

目次

家族が大事

結婚して、仕事の重要度が変化した。

独身の時は、出掛けたり、買い物したり、自由に使えるお金を稼げることが楽しかった。

お金を稼ぎつつ、専門職としてのキャリアが積めるなんて、仕事最高~♪でした。

でも、結婚して子供が出来て、守るべきものが出来た。

優先順位をつけるなら家族>仕事になった。

何のために働くのか?と問われると、家族を守るため。

子どもの将来を考えた際、お金はあった方がいい。

しかし、その子供から「ママがいないと寂しい。」と言われるようになった。

7時に自宅へ帰り、子供が眠るまでの3時間しか接する時間がない日々。

お金はそんなに重要だろうか?と考え始めた。

通勤時間

やはり通勤時間が惜しい。

現在、電車と徒歩で片道1時間半。

往復で3時間も無駄にしている。

3時間もあったら、もっと子供と接する時間が持てる。

朝礼への強制参加

育児短縮勤務中だが、問答無用で朝礼への参加が必要になった。

始業は9時だが朝礼は8時45分から始まる。【ちなみに時間外労働(´;ω;`)】

朝礼で発表する、リアルタイムの平均在院日数や入院患者数が求められるため、8時30分から準備が必要になる。

そう、8時30分に会社へ着こうとするとジャスト7時には家を出ることに。

朝、子供たちを起こしてご飯を食べさせる。排泄、着替え、歯磨きのお手伝い。

家を出る時間が決まっているので、焦れば焦るほどイライラが募る。

のろのろ支度をする子供に怒って、自己嫌悪の中出社。

育児に真剣に向き合わない夫へも矛先は向く。

無償の時間外労働の為に、私の家族が壊れそうなとき、何かが間違っていると気が付いた。

家族を維持するために、退職しよう。

育児短縮勤務中だが、私は朝の7時に家を出て夜の7時に家へ帰る。

短縮勤務って、何かが違う。

本来の就業時間、4時に職場を出れば5時30分には帰宅出来るはずが、残業が連日発生している。

子どもが3歳になって、育児短縮勤務がなくなったら、帰宅時間はもっと遅くなるだろう。

この会社では勤務継続は困難だ。

お恥ずかしい話だが、保育園の送迎も祖母任せになっている。

子どもが保育園でどう過ごしているのか、見ることができない。

保育園の先生からのお話も、祖母からの伝言となるため正確にわからない。

だから、私は会社を辞める。

地元でパートしつつ、自分の手で子供たちの送迎がしたい。

もっと子供たちと関わってあげたい。

年を重ねれば、正社員として採用されるハードルは上がるだろう。

しかし、私には子供との今の時間が大切だ。

 

 

 

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