ふと気を抜いているうちに、また新型コロナウイルスが身近なものになってきました。
私の職場でも感染者が出たり、お子さんの感染で出勤停止になる方が続出しております。
抜けた方の仕事を皆で補いながら、何とか病院の機能を維持しております。
一日でも早く、感染のピークが過ぎますように。
しかし、これから帰省ラッシュのお盆が来るんだよね。
私も医療職でなかったら、2年は帰れていないので帰ろう!ってなるので、何も言えない。
有効な特効薬が出来て、インフルエンザと同じ扱いになるといいな。
目次
土用の丑の日
一足先に鰻を食した私ですが、実際の7月23日は「うな次郎」を頂いてました。
簡単に言えば魚肉の練り物で作った鰻の代用品。
だが、年々クオリティーを上げてきている。
関西系の鰻に慣れていると皮を炭焼きにしたパリッと感がなく、べちゃっとした印象がある。
しかし、関東系の蒸し鰻と思えばそうかな…。と思える。
基本、電子レンジ調理なので蒸し物風にはなります。
皮が海苔で再現されているのだが、本物のにゅるっと感が忠実。
厳密に言えば、練り物なので塩分が気になる。
若干、塩辛いなと私は感じるが、無敵のタレと山椒が合わされば問題なし。
夫には言わなければ気づくまい。
うな次郎の活用方法
私はうな次郎で、「本当の鰻だったら恐れ多くて作れないわ。」というメニューを作る。
今回の鰻ちらしもその一つ。
本物だったら、酢飯に合わせていないで、鰻の味を堪能しろと言いたくなる。
うな次郎なら、ちらし寿司の具の一つという扱いでも許せる。
卵焼きに入れて鰻巻きにしても良し。
刻んでご飯に混ぜ込んで、おにぎりにしても良し。
混ぜ込みごはんからのオムライスにしても良し。
小心者のケチケチな私が作れないメニューをトライできる。
未来の食事
夫と食卓で「この子達が大人になった時には、鰻=うな次郎みたいな代用品なのかもしれないね。」という話題になった。
天然物が減り、肉は培養肉や代用肉が話題に上がる昨今。
特に鰻は養殖は出来るが、そもそもの稚魚が手に入らない。
マグロで有名な近畿大学が孵化に成功したようなので、是非実用化して欲しい。
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