ほんの数日前までは、日中は三月上旬並みの暖かさだったのに、大寒波が流れ込んだことにより、平均的な寒さに逆戻り。
うう、寒さが骨身に染みる。
三十九年岐阜の寒さに耐えて来たのに、暖かい大阪に慣れてしまった僕は、ちょっとの寒さでも耐えれなくなりつつある。
もう、岐阜へは帰れないかも…と漠然と思う、今日この頃です。
味噌づくりに挑戦してみた( *´艸`)
コープさんで手作り味噌セットを購入!!
箱の中には1kgの乾燥大豆と2.2kg米麹ちゃんが入っておりました。
大豆を戻して味噌にすると総重量、4.5kgになるらしい(*’ω’*)
味噌を漬ける樽も、すり鉢も、4.5kgも入るボールがないな…と思ってAmazonでポチリ。
道具購入で五千円位かかった(´;ω;`)
毎年作れば、元は取れるのか?まぁ、子供達に味噌の作り方を見せられる、食育が出来ると思えば安い物なのかな…。
いざ!味噌づくり
前日から、水に漬けて乾燥大豆を戻すと予想以上に膨らんだ。5.5リットルの鍋を用意していたが、ぐつぐつしたらすぐに溢れそう。
大豆を水にちゃんと漬けると、鍋縁まであと1cm位しか空間がない(;^ω^)
噴きこぼれに怯えながら2.5時間煮込み、指先で潰せるくらいになったので、冷ましてすり鉢へ。
ミンチ状にするのだが、ちょっと豆が硬かったかな?全然潰れない。
手首が痛くなるほどに磨り潰した。
すり鉢が小さかったため、この作業を五回ほど繰り返した。
これが一番つらかったな…。
その後、麹と食塩と大豆ミンチをまじぇまじぇ♪
ここで食塩を追加する量で減塩味噌なのか、塩辛い味噌になるかが決まるのだが、塩分が低いと雑菌の繁殖リスクもあがる…。
味噌づくり初心者の僕は塩分12%の紹介文にある一番濃い濃度で作りました。
前回紹介した、減塩仕込み味噌が理想だが、リスクは取れなかった…。
ラップで蓋をして、ビニール袋で包んで熟成へ。
これが本当に味噌になるのかな(;^ω^)
一か月後に、天地返しという必殺奥義みたいな名前の作業が。
味噌の上下をかき混ぜる作業なので、それまで見守りたいです。
今回の反省点は、大豆の水煮が硬すぎたこと。
だから、ミンチにするのが大変だったんだと思う。
次回はもっと煮てもいいかなと計画中。
3ヵ月から8ヵ月が食べ頃なんだそうだ。
しかし、味噌は30℃を越えない、日光の当たらない場所に保管してくださいと書いてあるが、真夏がクソ熱い昨今。そんな場所は我が家にはない(-_-;)
30℃を越えた時点で、残りの味噌を冷蔵庫へぶち込むしか、ないのかな…。
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